Love has never gone baby

ここに君がいなくなれば僕は 生きられないから

担当グループのメンバーが入籍した話。

2016年11月29日。

 

 

よく晴れた日の朝のことでした。

半分寝たままの状態で枕もとのスマホを手に取り、Twitterを開くと

TLで言葉を失っている長野担。

ソースは?と荒れるV担。

長野くん結婚の文字。

 

 

 

ファ!?!?!?!?!?

ワッツ!?!?!?!?!?

 

 

 

 

二度寝しようかな~なんて思っていた脳みそも一気に活性化して飛び起きます。

 

いやいやいやいや。

 

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。

 

 

ソースは?根拠は?どうせまた定期的に訪れる結婚報道だろ?なんて思いましたが

心拍数が狂い始めているのは確かでした。

 

この手の結婚報道担当はどちらかと言えば岡田さんで

次に結婚するのはオカダだろうな~なんて高をくくっていたからです。

V6とデビューして21年。

この21年間で1番熱愛報道とは縁のなかった男が長野さんです。

 

 

 

なんかもうそういうとこも好き。(語彙力)

アイドルとして完璧じゃないですか?

週刊誌にも情報番組にもすっぱ抜かれず、

まあ1回だけ奥様との中華街デートはすっぱ抜かれましたけど?

その後の2年近くは1度もパパラッチされず?

なによりも先にファンへの会報で結婚報告?

 

 

 

もうアイドルの鏡やん。

 

 

 

全アイドルはこの長野博を見習えってほどのアイドルの鏡やん。

11月29日。いい肉の日。大安。満月。

おまけに今日は久しぶりのV6の生放送。

こんなにいいお日柄なんてそうそうありません!

もう完璧!!

誰もが描いた自担の結婚報告のシナリオを上回る完璧な犯行です!!

 

 

おめでとう!!!

 

本当におめでとう!!!

 

あなたが幸せなら、わたしも幸せ!!!

 

 

 

 

と、両手を挙げて喜ぶのがわたしAですね。

 

 

 

嬉しいよ!?

自担さっさと結婚しろや過激派だから!?

嬉しい限りよ!?

でもさ!?

 

 

みんなのひろしはもう人様のひろしになったわけで。

 

 

これからベストアーティスト2016でV5と一緒に歌って踊るんだろうけど

その笑顔はもう誰かのものになってしまったわけで。

 

正直言って寂しいし切ないししんどいです。

 

ずっと憧れてた先輩に実は彼女がいることが発覚した、みたいな。

かっこいいな、って思っていた先生が実は結婚していたことが発覚した、みたいな。

一方的な片思いに突然終わりを突き付けられたわけで、

わたしはそんなに簡単にすぱっと新しい恋に進めるほどデキた女ではなくて

いつまでもずるずると終わった恋を引きづってしまう女なのです。

結婚するな!なんて思わないけど、でもみんなのひろしでいてほしかったのは事実です。

さっさと結婚しろ!なんて言っていたけど本当は心のどこかでずっと結婚しないんだろうななんて気持ちがあったのかもしれません。

 

 

でも、長野博は完璧な男だったわけで。

 

 

アイドルとして完璧な結婚報告をしてくれたわけで。

そんなんだからわたしたちは泣きながら笑って「おめでとう」を言えるんです。

誰よりも先にファンに教えてくれたから、わたしたちも事務所や本人たちに文句も不満も感じず、

ただ失恋を引きづりながらテレビの前でおめでとうと泣けるんです。

だってもう会報なんなのよこれ!!!

結婚式の参列案内じゃん!?

参加しますにして送り返すやつじゃん!?

わたしも!!!わたしも披露宴参加します!!!

嵐の愛を叫べ踊ります!!!!

もうわたしの今の感情が愛を叫べです!!!!

俺たちのマドンナ!!!!みんな大好きだぜ!!!!!

 

 

 

 

まさか自担グループのメンバーが結婚するということが

こんなに身近でこのタイミングで経験するとは思いませんでした。

でもきっと長野さんじゃなかったとしても、この感覚は変わらないと思います。

 

 

自担の結婚は、わたしにとっては失恋でした。

 

 

好きな人の幸せを素直に喜びたいわたしと、

それでもまだ恋を諦めきれないわたし。

それが自担の結婚でした。

 

「おめでとう」と手をたたいて喜ぶわたしA

テレビの前で失恋を引きづって泣くわたしB

人格が入れ替わってもう情緒不安定の極みなんですけど

きっとアイドルの結婚はそう簡単に飲み込める問題ではないと思うので

ゆっくりゆっくり時間をかけて失恋を昇華させていきたいと思います。

 

 

 

 

 

長野博さん!!!

結婚おめでとうございます!!!

大好きです!!!

末永く!!!末永くお幸せに!!!

 

 

 

 

 

 

 

披露宴ではV5で愛を叫べ歌ってください。

 

 

わたしがV6にハマった7の理由

こんにちは。

すっかりもう秋ですね。

食欲の秋と言い訳して最近食べすぎなぴえにです。

 

 

気が付いたら嵐から卒業し、見事V6という沼にズブってしまってから1年という時間が経っていました。

 

怖い。

怖すぎる。

時間経つのが早すぎる。

 

 

おーい!1年前のわたしー!

軽率な気持ちでノコノコと図書館戦争なんて見に行くなよ!

その油断が命取りだぞ!危険すぎるぞ!

自分の1年後想像してみろ!

まさかまさかのV6とかいうお前が今までさらさら興味もなかったグループに浸かってるぞ!

 

 

わたしが嵐からV6へと担降り?担上げ?担替えした経緯はこちらの記事にまとめた通りなのですが

pipipieni0407.hatenablog.com

ちょうどV6にハマって1年記念なので改めてわたしの中で「V6」というグループが他のグループとはどう違ったのか

どうしてここまでハマってしまったのか考えてみようかなと思います。

 

 

 

 

わたしがV6にハマった7の理由 

 

 

 

①メンバー間の歳の差がジャニオタにとっておいしすぎる奇跡の関係性を生み出していたから。

 

V6のメンバーは、最年長の坂本昌行さんが1971年7月24日生まれ、

最年少の岡田准一さんが1980年11月18日生まれと、年齢に9年(ほぼほぼ10年)の幅があるグループです。

 

10歳差ってやばない?

 

そりゃあもう今やオカダも三十路どころかアラフォーに片足突っ込むようになって、みんながいい大人になって

そうなった上での10歳差なんてあんまり関係ないのかもしれませんが

デビュー当時というか、子どものころの10歳差なんてもう住む世界が違いますよね?

若い頃の1歳差ってすごく大きいもん。

1歳違うだけで先輩後輩なんていうちょっと気を遣う関係が生まれてくるもん。

 

 

でも、この10歳差という大きな年齢差がジャニオタにはたまらないメンバー間の関係性を構築していったのだと思うのです。

 

 

なんかもういちいち説明していったら3日くらいかかりそうだからさらっと流していくけど

坂本さんとオカダの関係性とか、坂本さんと森田さんの関係性とか。

上から2番目のはずなのにメンバー全員から溺愛されてる長野さんとか。

トニセンとカミセンの架け橋となってくれた井ノ原さんのお調子者の長男感とか。

もちろん桃パスタこと長野さんと健ちゃんの関係性も大好物です。

この年齢差が生み出した奇跡の関係性がジャニオタにはたまらないのです。

デビューから20年経っても変わらない関係でもありつつ、

歳を重ねると共に変わってきた関係もあると思います。

変わってきた部分も含めて、素敵な関係性だと思うし、

変わったからこそ泣ける部分もあるじゃないですか?

坂剛とかさ?泣けてこない?

「いつか殺ってやろうと思ってた」なんて坂本さんとだいぶギクシャクしてた森田さんが

20周年記念ツアー中こっそり坂本さんの体調チェックしたりさ!?

関係性が変わったからこそ泣けてくるじゃん!?

 

しかもそれぞれのコンビがそれぞれジャニオタ泣かせの素晴らしいエピソード持ってるんですよね・・・

それぞれのコンビがジャニオタにとって絶妙な関係性なんだよね・・・

的確にツボを抑えてくるんだよね・・・

 

この関係性を年齢差なんてもので簡単に片づけてしまうのはちょっとアレだけど

ここまで年齢差のあるグループって特殊だと思うんですよ。

年齢差の近いグループは・・・こう・・・なんというか・・・

男子校感!?例えるとすれば男兄弟感!?

もちろんそれにはそれの良さがありますよね。

でも10歳差となると男子高校生でも(そもそも年齢がアウト)男兄弟でもないんですよ。

 

最早、家族。

 

この特殊な年齢差がある意味ではV6を他のグループとは違ったものに構築し、

ジャニオタにとってはメンバー間の男子高校生感というか男兄弟感が大好物だったりするけど

そうでは「ない」V6がわたしにとっては新鮮であり、特殊であり、

ここまでズブズブとハマってしまった要因かもしれません。

 

 

 

②グループ内にトニセン・カミセンというユニットが存在したから。

 

一度で三度おいしい。

二度おいしいどころじゃないのよ。

三度もおいしいのよ。

 

V6というグループの中には20th Century(坂本・長野・井ノ原)と、Coming Century(森田・三宅・岡田)のユニットが存在します。

他のグループにもグループ内ユニットは存在しますが、(テゴマスとかHey! Say! 7とか)

ここまでグループ内のユニットが各々活発に活動してきたのはやはり特殊なことだと思います。

トニセンとして、カミセンとして、

アルバム出したり、コンサートやったり、舞台やったり。

 

6人の基盤になっているものは「V6」なのかもしれないけれど、

でもやっぱりV6のコンサートと、トニセンのコンサートは魅せ方も演出も違うし、

カミセンの3人が歌う楽曲はやはりV6の楽曲とは違うものなのです。

 

「Coming Century feat.V6」じゃないんだもの。

「Coming Century」なんだもの。

「V6」とは全く違うグループなんだもの。

 

つまりですね、何が言いたいのかといいますとね。

 

6人を応援する=3つのグループを応援する

 

ということになるわけです。

「V6」「20th Century」「Coming Century」の3つのグループは

構成しているメンバーは同じ6人なわけですが

それぞれのグループは、それぞれが確立して個性を持ったグループであって。

トニセンは大人でシックで色気を持ったダンスに魅せられたかと思ったら

芸人顔負けのコントを全力でやっちゃうゆるふわおじさん三人組だし、

カミセンはいつまでも「カミセン」で、

もういい大人なのにどこか儚いような危ういような思春期の男の子みたいな雰囲気を持ってるし

やはりトニセンとは違うロックダンスというかストリート系というか・・・

カミセンにしか出せない空気とダンスを持っていますよね。

 

そしてまた関係性の話にも戻っちゃいますけど、

V6イチのお調子者でムードメーカーな井ノ原さんが

トニセンの中にいると弟の顔になったり、

V6の中ではそんなに前に前にというタイプではない森田さんが

カミセンの中だと一気に頼りがいのあるお兄ちゃんやってるの最高じゃないですか?

 

「V6の」20th Centuryであり

「V6の」Coming Centuryだけど

それでも6人が、それぞれ「V6」の時とは違う顔を持っているのです。

 

一度で三度おいしいとかいう特殊なグループだったからこそ、ここまでズブズブとハマってしまったのかもしれません。

 

 

 

③V6は「アイドル」ではなく「アーティスト」だったから

 

わたしが初めてV6のコンサート映像を見た時、かなりの衝撃を覚えました。

 

めっっっっっっちゃ地味。

 

 

特効は?ムビステは?花火は?

めちゃくちゃ凝ったセットやら、気球やら、トロッコは?

そもそもジュニアいないの?この?でかい会場に?6人だけ???

 

今まで嵐やら関ジャニやらおじゃんぷくん・KAT-TUNのDVDを見てきたわたしのとって

V6のコンサートはかなり異質なものに見えたのです。

全員が30歳を超えて、「アイドル」としてキラキラした若い後輩もたくさん出てきて、

その結果、「アイドル」要素が少しずつ減っていったのかもしれません。

「アイドル」としてではなく「アーティスト」として魅せるグループになっていったのかもしてません。

 

でも、このV6のコンサートに、自信とかプライドとか攻めの姿勢を感じるのです。

 

どこの会場でもステージに上がるのは6人で、

豪華なセットも派手な演出も使わないで、

ただただ歌って踊って魅せる。

実際、6人の歌のうまさと圧倒的なダンスは

どんな派手な演出よりも魅力的に見えます。

それは6人が20年間1人もかけずに踊り続けてきたからこそできることだと思うし、

「派手な演出には頼れない」からこそパフォーマンスが洗礼されてきたのかもしれません。

6人自身が一番の「演出」となって構成されているコンサートは

他のジャニーズアイドルとは一味違ったものであり、

そんな特殊なコンサートだったからこそ惹かれたのかもしれません。

 

 

 

④わたしが出会ったV6はもうすでに全員が30歳を超えていたから。

 

ここからは完全にわたしの好みの話ですが、

三度の飯よりオジサマが好きだからです。

そして8年以上ジャニオタやってるくせに

アイドルアイドルしてるアイドルが苦手だからです。

 

異常な回数のウィンクとか・・・めっちゃカメラみてくるとか・・・流し目とか・・・

どうしても鳥肌立っちゃう・・・ひぇ・・・ってなっちゃう・・・

すんごいかっこつけてくるのが・・・苦手・・・

っていうかかっこつけなくてもかっこいいんだからそのままでいて・・・

無駄にマイクの持ち方に特徴つけたりしなくていいよ・・・

そのままでかっこいいから・・・

無駄に衣装めくって腹とか見せてこなくていいよ・・・

腹チラって見えそうで見えなくて振付の事情でたまたまへそが見えてしまった感がいいんだよ・・・

自分で腹見せてくるのはもうなんか興ざめなんだよ・・・

手動腹チラはもう腹チラじゃないよ・・・ただの腹だよ・・・

そこまでして腹見せたいならもう脱げよ・・・

 

と、いう感じでわたしは若いがゆえに尖ってるアイドルとは馬が合わないんですね。

かっこつけないアイドルが好きなんですね。

だからV6はもうみんな30超えてるしおじさんだし

ウィンク連発とかしてこないし手動腹チラもないし

わたしの「見たい」アイドル像だったんですね。

 

 

 

⑤20周年を迎えるにあたってファンも同じだけ歳を重ねてきたから。

 

これも完全にわたしの好みの問題だし、前の話と似たようなものですが

ジャニオタのくせにジャニオタが嫌いだからです。

 

特に若手グループを応援してる若い子たちが苦手です。

お前ステージ出るのかよっていうミニドレスと盛り髪とか厚底とか。

同担拒否とか銀テ争奪戦とか。

MC中に声かけたり自担以外のソロはトイレいったり。

別に若い子だけに限定されたことではないのですが、

やっぱりそういうことが多いのは比較的年齢層の低いジャニオタだと思います。

 

わたしがいわゆる若手グループとかジュニアにあんまり興味を持てないのは

本人たちのイキり加減が苦手というのもありますが、

それよりも彼らを応援するファンが苦手だからです。

 

その点、V6のファンはV6と一緒に歳を重ねてきました。

もちろん若い子も、わたしのような大学生くらいの人もいると思います。

それでも、若手グループに比べたらファンの年齢層は高い。

ある程度思慮分別のつく年齢のファンが圧倒的多数なのです。

 

銀テを譲り合ったり、自担でないサイン色紙が飛んで来たら担当ファンに譲る、

などVクラさんは驚くほど穏やかで優しい心の持ち主が多くて

流石としかいいようがありません。

無理。絶対無理。他のグループのファンが銀テ譲るわけない。

 

ファンをこうやってしつけてきたV6(主に三宅健)って特殊ですごいことだと思うし、

そんなV6についてきたきたVクラさんも素敵だと思います。

 

ただし年齢層が高めということはお金持ってるってことで

積んで多ステしてるBBAがいるってことは黙っておく。

 

 

 

三宅健がいたから。

 

え~~~~~?オタクのグループ三宅健いないの~~~~~?

まあこっちには悲しいほどアイドルな三宅健いますけど~~~?

 

V6はもう「アーティスト」の領域にきているという話はさっきさせてもらいました。

ですが、彼はの所属事務所はジャニーズ事務所であって、

V6の肩書はこれからも先もジャニーズアイドルです。

全員が30代後半に突入し、「アイドル」とは呼ぶには少し抵抗を感じるような年齢になった彼らを「アイドル」としているものはなんでしょう。

 

答えは、三宅健です。

 

 

三宅健がいるからこそ、V6は「アイドル」でいられるのではないでしょうか。

いや、過言ではなく。本当に。

彼ほどアイドルになるべくして生まれ、アイドルとして働くようになった現在でも

ここまで「アイドル」を追求しているジャニーズはいないと思います。

ファンの立場に立てて、ファンの需要を理解していて。

その上でグループを、自分をプロデュースしている。

アイドル自身が自分をプロデュースする力を持っているということは

グループにとってかなり大きな財産だと思います。

わたしたちが見たいV6を健ちゃんは理解している。

そして理解した上で、「魅せる」プロデュース力を彼は持っているのです。

 

V6は6人それぞれが自分の道を究めてきました。

坂本さんはミュージカルと料理。

長野さんは食。

井ノ原さんは国民的司会者。

森田さんは舞台。

オカダは俳優業。

じゃあ。

三宅さんは?

健ちゃんは?

 

答えは、アイドル力プロデュース力です。

彼はアイドル力とプロデュース力を究めたアイドルなのです。

 

V6が6人全員と顔を合わせるのは年に数回だった年もありました。

20周年というアニバーサリーイヤーを終えて、

今年も6人で活動するよりかは個人のお仕事に力を入れた年だったと思います。

 

そんなV6が6人で集まった時に、アイドルとしてお仕事ができるのは

365日ずっと健ちゃんが「アイドル」としてV6を守ってきてくれたからだと思います。

 

 

 

⑦V6は超国民的アイドルではなかったから

 

多分一番大きな要因はコレです。

V6が超国民的アイドルではなく、またある意味では仕事がなかったからです。

6人そろってのレギュラー番組はない。

レギュラーどころか6人の姿をテレビで目にする予定がない。

発売されるCDは年に1枚。

雑誌の連載もたった1ページ。

 

嵐を追いかけてきたわたしからしてみれば、それはそれは衝撃でした。

 

嵐を応援していた頃は毎日毎日レギュラーやらCMやらWSを把握するのに追われ、

本屋では彼らの顔を見ない日なんてほとんどありませんでした。

結局買ってきたはいいものの、行き場をなくした雑誌の山が今でも押し入れの中で眠っています。

 

 

結局わたしは、疲れてしまったのです。

 

 

「超」国民的アイドルを追いかけることは楽しみであったはずなのに、

いつのまにか疲れてしまっていました。

楽しみだったはずなのに、いつしかそれは義務のようなものになってしまって

どんどんしんどくなってしまったのです。

 

長年追いかけてきたいわば一つの「日課」から離れてしまって

どこか虚無感のようなぽっかりとしたものを感じていたわたしの懐に

あまりにも自然に入り込んできたのが、V6でした。

 

6人そろうレギュラー番組がなくても。

CDは年に1枚だけでも。

 6人が6人それぞれの道へと進み、「V6」としての活動が少なくなった彼らでも。

 

それがわたしにとっては居心地のいいグループだったのです。

 

わたしがわたしのペースで追いかけられるグループだったのです。

 

V6の人気が絶頂期の頃にV6に出会っていたとして、

その頃のV6のことを好きになるかと聞かれたら、答えはノーです。

わたしは今のV6が好きです。

今の6人が好きなのです。

もっと早く好きになっていたかったな~と過去の自分を恨むこともありますが、

きっと2015年のV6だったからこそわたしはここまでV6のことが好きなったんだと思うし、

2005年のV6でも、1995年のV6でもダメだったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

7つ理由をあげさせてもらいましたが、もっともっと語りたいことはたくさんあります。

でもそんなことしてたら日が暮れそうなんでね。

この辺でやめておきますね。

 

 

先輩である、SMAPの一件があり、

アイドルの未来に「解散」という選択肢が生まれました。

アイドルに永遠はない。

アイドルはいつか終わってしまう。

国民的アイドル・SMAPはそういった選択肢を増やしたのです。

V6だって永遠じゃない。

ずっと、なんて存在しないのかもしれない。

それでも、今はまだ。

V6は踊り続けてくれています。

わたしは彼らの21年間のうち、たった1年しか見ていません。

たったの1/21です。

いつまで続くかなんて誰にも分らないけど、

それでも彼らがこれからの1年も踊り続けてくれる願って、

V6を追いかける2年目に突入したいと思います。

 

 

 

 V6が、大好きです。

 

 

 

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

JK時代に戻って恋に落ちたいジャニーズ10選

こんにちは。

最近のマイブームははてなブログのぴえにです。

すごいペースで更新してますけどジャニオタの戯言にお付き合いください。

今回もまたジャニーズ○○選を語らせていただきたいと思います。

テーマは「JK時代に戻って恋に落ちたいジャニーズ10選」です。

現役JK時代に何度「私のクラスにはジャニーズがいないんだ!」と嘆いたことでしょう。(痛い)

当時の欲望を時を超えて今ここで晴らしたいと思います。

 

 

 

 

JK時代に戻って恋に落ちたいジャニーズ10選

 

 

 

 

第10位 重岡大毅

 

 

 

まさかのランクインです(失礼)。おめでとうごさいます。

10人あげるのに無理やりひねり出したということは黙ってく

本当は村上信五の名前を出そうとしたことは黙っておく

WESTくんはね・・・本当に名前全員言えるのか怪しいレベルで無知なのでね・・・

完全にわたしの中の勝手なイメージでランクインさせていただきました・・・

なんで重岡くんを選んだかって?

 

 

関西弁喋る彼氏が欲しかったから。

 

 

重岡くんってなんとなくいい意味で「そこらへんのお兄ちゃん感」ありますよね・・・

あの、いい意味でよ?

アイドルアイドルしすぎてないっていうか、普通に高校生役がハマるっていうか。

重岡くんとは片思いとかじゃなくてお付き合いしたいな。

授業抜け出して海とか行きたい。(BGM:夏のかけら/Coming Century )

2人でガリガリくん食べて「またハズレだ~」とか騒ぎたい。

重岡くんの白いワイシャツが潮風に吹かれて膨らんでる絵面とか

くしゃくしゃに巻かれたズボンの裾から見える足首とか見たい。

重岡くんと制服の夏服と海の絵面最高だと思うからポポロかなんかでお願いしたい。

重岡くんとはくだらないことでケラケラ笑ってたい感もあるけど

突然真剣な顔して男見せてほしい感もある。

 

「・・・シゲシゲってなんなん?」

「俺、お前の彼氏やないの?」

「・・・名前で呼んでや」

 

とか言われたい~~~~~~~~~!!!!!(にわかのくせにうざい)

同級生の重岡くんと付き合いたい~~~~~~~~~~~~!!!!!

 

 

 

第9位 大倉忠義

 

 

 

いっぱい食べる君が好きだから。

 

たまたま隣の席になった大倉くんはもう胃袋ブラックホールモンスターで

1限の時点で早弁してるの。

もうそれ早弁とかいうレベルじゃなくて朝ごはんだよ。朝飯だよ。

教科書で隠そうとかいう気もなく毎時間毎時間堂々ともぐもぐしてる大倉くんを隣で眺めていたい。

大倉くんとは別に付き合いたいとかじゃないかな。

ただ隣で眺めていたい。

 

早弁しちゃったからお昼ご飯購買に買いに行きゃなきゃなのに

「腹減ったわ~~~~」

「でも購買行くのめんどくさい・・・」

って1人でごねてる大倉くんのために購買までパシリとかやりたい。

「ありがとうな!」って焼きそばパンもごもごしながら笑う大倉くんにドキドキしたい。

口の周りソースだらけなのにイケメンなんだよな。罪な男や。

(エイトの中では大倉の顔がダントツで好きです)

 

重岡くんにしろ大倉にしろ

関西弁って最高じゃない?

 

 

 

第8位 有岡大貴

 

 

 

まさかのランクイン。(だから失礼)

多分わたし有岡くんの名前出したの初めてじゃない?

っていうか下の名前大貴くんっていうんだね。初めて知ったわ。

でも有岡くんってとてつもないリア恋臭っていうか多分この人モテる。

人たらし力がすごいというか誰とでもすぐに仲良くなっちゃいそう。

しかも本人無自覚で。

本人は何にも意識してないのにすっと懐に入りこんじゃって

気が付いたら友達めっちゃ多いみたいなタイプ。

天性の人たらし力と人懐っこさがあるんでしょうね。

 

有岡くんとは近所の幼馴染やりたいな。

ずっと一緒に育ってきて一番近くで見てきたのに恋愛対象にはならない、みたいな。

本人は無自覚だけど爆モテしてる幼馴染を遠くから見つめていたい。

見ず知らずの女の子から「有岡くんに渡してください!」ってラブレター(死語)とか渡されちゃうやつ。

結局断り切れずに受け取っちゃって夜家に帰ってから有岡くん家に渡しに行くよね。

「モテ男は大変ですね」とか嫌味言いたい。

有岡くんはきっと嫌味だなんて気づかずに「へへへ」って笑ってそうだけど。

そのまま帰ろうとしたところを「マリカやってかない?」とか言われたい。(古い)

 

有岡くん家でマリカやりたい。

 

子どもみたいに真剣になって画面を見つめる黒目がちな瞳を横から盗み見たい。

そうしてよそ見してる間にカメの甲羅とかぶつけられたい。

 

 

 

第7位 小山慶一郎

 

 

 

小山さんは絶対先生よね。

学校の先生じゃなくて塾か家庭教師の先生がいいな。

大学生でアルバイトとして塾の先生やってる小山先生に片思いしたい

 

小山先生はみんなの人気者で「慶ちゃん」とか呼ばれてそう。

でもわたしは意識してるがゆえに「小山先生」としか呼べないの。

小山先生的にはそれがわたしから嫌われてるもんだと勘違いして

わたしと接するときはわざと敬語使って距離感出してほしい。

他の子と喋るときはタメ口のくせに。

頭良いのに恋愛感情に関しては鈍感すぎる小山先生でいてほしい。

そしてわたしの恋愛感情を同期のアルバイトのシゲアキ先生には見抜かれててほしい。

シゲアキ先生も何するわけではないけど、

わたしが小山先生に勇気を出して質問しに行ったときに

見事なまでに距離感出されてよそよそしい感じで質問対応してくれたのを見て

何も言わずに微妙な苦笑いを見せてほしい。

 

っていうかコヤシゲが同期で塾の先生してる世界線に行きたい。

 

 

 

第6位 二宮和也

 

 

 

嵐の中で自担は相葉くんだけど、リア恋枠っていうか男前だなって思うのはこの人です。

 

二宮さんは保健委員の先輩なんだよね。

ホームルームの時間にゲームしてて話聞いてなかったがために保健委員になってしまった二宮先輩と一緒に放課後当番やりたい。

職員会議で保健室の先生もいなくなっちゃって

静かな保健室にただ二宮先輩がゲームをカチャカチャやってる音だけが響くの。

そんでたまに二宮先輩が保健室の窓から幼馴染の一個上の相葉先輩のこと眺めながら

「あのバカまた転んでるよ・・・」とか呟いてるやつ。

聞いてもないのに相葉さんのおバカ伝説とか聞かされそう。むしろ聞きたい。

 

それでたまにベッドで寝てる二宮先輩に遭遇したい。

まつ毛ながいなぁ~とか唇薄いなぁ~とか綺麗なお顔をガン見したい。

柔らかそうな前髪を見てたら「ちょっとだけならばれないよね?」っていう悪戯心に耐えられなくなって

そぉっと前髪を触ろうとしたら突然目が開いてむすっとした顔で

「なにやってんの?」とか言われたい。

思いっきり毛を逆立てて威嚇してるワンコ見たい。

二宮先輩には一途な本気の片思いっていうより

なんとなくぼんやりとした淡い恋心抱きたい。

 

 

 

第5位 相葉雅紀

 

 

 

いいじゃないか!!妄想くらい!!

自担に片思いする妄想くらいしたっていいじゃないか!!!

 

保健室の二宮先輩に淡い恋心を抱きつつも相葉先輩には憧れ的な恋心を抱きたい(尻軽女)

別に付き合いたい!とかじゃないよね。ただ見ていたいのよ、相葉先輩を。

相葉先輩はいつも休み時間にバスケやってるんだよね。バスケ部のエースなんだよね。

制服姿で華麗にシュートを決める姿をぼんやりと遠目で見ていたい。

個人的に相葉くんは夏服でも長袖のワイシャツを折って七分袖にして着てほしい。

半袖のワイシャツじゃなくて。長袖ワイシャツ。

そんでもって多分相葉先輩はよく転んで怪我して保健室にやってきそう。

怪我してなくても「にのちゃーん」って二宮先輩をからかいにやってきそう。

その繋がりで顔見知りくらいのポジションになりたい。

 

最終的には今日はバスケしてないのかな?って窓から相葉先輩を探していると

裏門から彼女に迎えに来てもらってるところを目撃して勝手に失恋したい。

きっと学校1の爆モテ相葉先輩はめちゃくちゃ美人のOLさんと付き合ってる。

 

 

 

第4位 風間俊介

 

 

 

おめでとうございます。

風ぽんは「昔よく遊んでもらった近所のお兄さんであってほしいジャニーズNo.1」です。

 

6歳ぐらい歳離れてる近所のお兄ちゃん風ぽんは初恋の相手であってほしい。

もう今は働いてて実家出てるから地元にはなかなか帰ってこないのよ。

それが夏休みとか年末年始とかで帰ってきたときに顔を合わせるんだけど

そのたびに昔の恋心を思い出して勝手にちょっとだけ気まずくなりたい。

そして極め付けには風ぽんにはわたしの恋心がばれていてほしい。

わたしが昔好きだったことに気づいていながらも何も知らないふりをする風ぽんね。

そんな微妙な空気の中風ぽんの実家の縁側に座ってすいか食べたり

冬はお雑煮食べたりしたい。おもちついたりとか。

風ぽんの会社のお話しとか聞いて大人と子どもの世界の差を見せつけられたい。

そのくせすいかの種をどこまで飛ばせるかとか子どもみたいなことではしゃいでる風ぽんの横顔を盗み見て

あぁ好きだったなぁって初恋の思い出に浸りたい。

 

欲を言うならば風ぽんは結婚しててほしい

わたしが小学生で風ぽんに片思いしてた頃、風ぽんはもう高校生で彼女がいて

その頃から付き合ってた彼女と結婚して子どももいてほしい。

綺麗な奥さんとかわいい子どもを連れて年に二回実家に帰ってくる風ぽんを微妙な気持ちで迎え入れたい。(めんどくさいオタク)

 

 

 

第3位 長野博

 

 

 

32918回くらい言ってるけどひろしは図書館司書の長野さんです。

普通の学校の図書館司書もいいけど、一般の図書館の司書やってるのもいいよね。

あの図書館独特の本の匂いとひっそりとした雰囲気がもうひろしそのもの。

 

テスト期間とかに近所の図書館に通ううちに長野さんと顔見知りになりたい。

一言も会話は交わさないんだけど毎度毎度カウンターで目が合うたびに微笑んでくれるの。

それでたまたま帰りが遅くなっちゃって閉館時間ぎりぎりになっちゃったときに

初めて「遅くまでお疲れさま」って声かけられたい。

図書館」という空間をそのまま表現したかのようなひっそりとした優しい声色に恋に落ちたい。

そこから顔を合わせるたびに声かけたり、

本なんて読みもしないのにおすすめの本を聞きに行ったりしたい。

長野さんには普段本読まないことがバレてて、それを知ったうえでわざと意地悪してむちゃくちゃ難しい本とか勧められたい

 

長野さんはこっちのことをただの子どもとしか見てなくて

軽率に頭ポンポンとかしてきそう。もう高校生なのに。

でも恋に鈍感な長野さんでいてほしさもある。

 

 

 

第2位 森田剛

 

 

 

またしても自担!!!ええじゃないか!!!

自担と恋したってええじゃないか!!!!

 

これまた481716回くらい言ってるけど森田さんは同じクラスの一匹狼ヤンキーです。

校則なんて通用しない金髪ヤンキーの森田くんは授業中いつも寝てるか

どこかに行ってサボってます。めちゃくちゃ問題児。

でもある日数学の授業中にぼんやり外眺めてたら

森田くんがウサギ小屋のウサギに餌あげてるのを目撃したい。

餌って言ってもその辺に生えてる雑草なんだけどね。

高校にウサギ小屋なんてねえよ!って話なんだけどね。

その日を境に森田くんは実は授業中サボって動物たちを見に行っていたことを知るのよね。

案外悪い人じゃないのかなーなんて思い始めた頃に席替えで隣の席になりたい。

相変わらず森田くんは一匹狼でクラスの誰とも喋らないし、わたしも一言も喋らないんだけど

1つ下の学園のアイドル三宅健くんと仲良くて健くんと一緒にいるときはケラケラ笑ったり

お昼ごはんは甘ったるそうなクリームの入ったメロンパンを嬉しそうに食べてたりだとか

そういう色んな知らなかった一面を知るようになって、密やかに片思いしたい。

 

一緒に日直当番やることになってもきっと森田くんは何にも仕事やってくれないんだろうなーって思ってても

わたしがトイレ行ってる間に1人で黒板消しといてくれそう

「あ、ありがとう!」って声かけても「・・・おー・・・」としか返してくれないけど。

先生にノート集めて教務室までもって来いって言われたら

さりげなくわたしが持つ方のノートの山を少なくしてくれそう。

一匹狼ヤンキーだけどそういう気づかいは出来て軽率に惚れそう。

 

クラスでは誰とも喋らないけど隣のクラスの堂本光一くんとはよく一緒に帰ってるのを見かけるし、

健くんと同じクラスの堂本剛くんともよく話してる。

 

もうむしろわたしの片思いとかどうでもいいんで

79年組が同じ高校通ってる世界線に行きたい。 

 

 

 

第1位 中丸雄一

 

 

 

いやいやいやいや。わたしが今まで中丸って名前出したことある?

ないよね。

 

でも実はずっと黙ってたけどわたしの青春捧げた片思いの相手に雰囲気とか性格似てるんだわ。

 

中丸さんは生徒会長とかやってそうよね。

でも先生がいいな。先生。やっぱり女子高生って先生とかに憧れちゃう年頃じゃん?(経験者)

中丸先生はクラスの副担任がいいな。

担任ではないのね。だからあんまり接点もないのね。

個人的に中丸先生は古典の先生やっててほしいな。

中丸先生の枕草子とかめっちゃ受けたい。

そしてわたしは国語の科目係になって毎時間毎時間中丸先生の机に課題を集めて持ってく係になりたい。

中丸先生は生徒から一線引いたところにいるっていうか

男子は名字呼び捨てだし、女子は名字+さんで絶対に下の名前でなんて呼んだりしない。

だから周りの生徒からも嫌われてないけど一定の距離置かれてる感じ。

まあ顔がいいから一部のイケイケの女子たちからは「ゆっち先生」って呼ばれることもあるけど、

毎回毎回めちゃくちゃ不機嫌な顔で「やめてください」って眉間にしわ寄せてる。

でもそんな中丸先生は実は生徒思いでクラスの生徒の一人ひとりの情報は把握してるし、

それぞれの進路とか志望校のこととかめちゃくちゃ考えてくれてるの。陰ではね。

国語係として先生の机に通うたびにそのギャップに気づかされて

気が付いたら中丸先生のこと好きになっていたい。

「気が付いたら」ってとこが重要ね。

中丸さんってなんか言葉ではうまく言えないけど「気が付いたら」沼だった的な魅力があるもの。

そして用もないのに職員室に通い詰めたいな~~~~~~!

中丸先生と話したいがために授業でやる予定のない古典とか読んじゃいたい。

全く理解できないけど中丸先生に質問に行く理由がほしいがために古典勉強したい。

中丸先生は最初のうちはめんどくさそうにしてるんだけど

なんやかんや言いながら最終的には丁寧に分かりやすく教えてくれると思う。

他の生徒は中丸先生と距離取ってるけどわたしだけは中丸先生と普通におしゃべり出来るんだって優越感に浸りたい。

 

 

でも他の人より中丸先生との距離が近い分、みんなが知らないことも知ってしまうんですよね・・・

知らないでいたいことも知ってしまうんですよね・・・

だって中丸先生のデスクの引き出しの端っこに指輪おいてあるんだよ・・・

放課後古典教えてもらってる時にたまに電話かかってくるんだよ・・・

中丸先生は画面をちらっと見てそのまま画面下にして携帯を伏せるけど

毎回毎回同じ女の名前がディスプレイに表示されてるんだよ・・・

なんとなくふざけたノリで「誰ですかー?彼女?」って聞いてみると

「関係ない」って睨み付けてくるんだけど

流石に何回もそんなこと繰り返してた頃にボソッと「・・・嫁さん」って呟くんだよ・・・

そうだよ・・・中丸先生結婚してるんだよ・・・

普段指輪してないし若いからみんな結婚してないと思ってるけど

大学時代の同級生と結婚してるんだよ・・・

 

奥さんいるって承知の上でバレンタインに無記名でチョコ渡して

そのまま中丸先生には顔も合わせず卒業したい。

 でも何年か経って自分も教師を目指すことにして

教育実習で行くことになった高校で転勤してた中丸先生に再会したさはある。

 

 

ダメだ。

 

すごいめんどくさいジャニオタだね、わたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、わたし的「JK時代に戻って恋に落ちたいジャニーズ10選」は

第1位 中丸雄一

第2位 森田剛

第3位 長野博

第4位 風間俊介

第5位 相葉雅紀

第6位 二宮和也

第7位 小山慶一郎

第8位 有岡大貴

第9位 大倉忠義

第10位 重岡大毅

というランキングに落ち着きました。

学園設定でジャニーズと恋に落ちる妄想めちゃ楽しいね!

もうこんなんだからリアルな生活で恋が出来ないんだね!

もう一緒の高校に通いたい!とまでは言わないから

せめてジャニーズに入所した時点で同じ高校に通う制度とか作りません?

 

彼らが同じ高校で同じ高校生活を送ったんだという事実が欲しいだけです。

 

ジャニーさん。お願いします。

 

 

ここ2日間ではてなブログに10000字以上打ち込んでるんですけど

もうこのままはてなブログ更新するだけでお金もらえるアルバイトとかないですか?(ない)

「お兄ちゃんにしたいジャニーズ」とか「隣の家に住みたいジャニーズ」とか

「不倫したいジャニーズとか」「炊いてほしいジャニーズ」とか

やりたいことネタはたくさんあるのでまた気が向いたらポチポチしたいと思います。

 

 

 

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

一緒に暮らしたいジャニーズ7選

こんにちは。

連日はてなブログを更新しているぴえにです。

五月病ならず九月病をこじらせて私生活が辛いのでジャニーズに逃げているぴえにです。

ワシには!!!ジャニーズが!!!ジャニーズが必要なのじゃ!!!

ジャニーズという酸素が!!!なければ!!!生きられない!!!

空気!!!みたい!!!

やっと気づいたんだ!!!ラブハズネバゴンベイベ!!!

 

 

と、いうことで。

 

 

ずっとやりたかったこのテーマ。

 

 

 

ジャニーズ○○10選!

 

 

 

たくさんのジャニオタはてなブロガーさんが語ってきたこのテーマね。やりたかったの。わたしも。

もう何番煎じだよって感じなんですけどジャニオタの戯言を聞いてやってください。

今回は「一緒に暮らしたいジャニーズ7選」で行かせていただきたいとおもいます。

本当は10選やりたかったけど10人も一緒に暮らしたい人がいなかった。頑張って7人ひねり出した。

ジャニーズ10選やりたい!なんて言ってますが担当グループ以外は本当ににわかなんで

完全にわたしの偏見で語らせていただきますがご了承ください。

 

 

 

 

一緒に暮らしたいジャニーズ7選

 

 

 

 

 

第7位 長瀬智也

 

 

 

 

意外じゃない?意外でしょ?

わたしTwitterでも「長瀬智也」の4文字を呟いた記憶ないもの。

絶対ない。長瀬智也の4文字だけは呟いたことないと言い切れる。

でもなんか底抜けのアホさ加減と圧倒的末っ子力が好きなのでランクイン。

あの男前すぎるビジュアルと中身との反比例加減よ・・・

彼と暮らしたらなんか自分の悩みとかどうでもよくなりそう。

なんで悩んでたのかすら忘れてしまいそう。

 

彼氏にはしたくないけど。

 

長瀬さんの妹ポジションとして一緒に暮らしたい。

身体を洗う時は全身泡まみれにしたいとかいう謎の自論を持つ長風呂の兄に

「お兄ちゃん早くお風呂あがってよ!」ってドアバンバン叩きたい。

冷蔵庫のプリンやら練乳やらに汚い字で「ながせ」とか書いてる兄に対して

わざと勝手にプリン食べて怒らせてやりたい。

「名前書いてたのに!!」って騒ぐ兄を「だってわたしも長瀬だもん」とか言いたい。

週末の夜は一緒にトトロ見て号泣する兄にティッシュを渡してあげたい。

 

 ベイベ(兄)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

第6位 村上信五

 

 

 

これまた意外じゃない?わたしが村上さんの名前出したことなんて今までに片手で数えるほどじゃない?

なんでそんなわたしが村上さんと一緒に暮らしたいかって?

 

 

オカンにしたいから。

 

 

もうだってこの人オカンやん。

「こんなところで寝たらアカン!布団行き!」とか言われたい。

「米粒残したらあかんで!」とか言われたい。(村上さんはそんなに訛ってない)

 

昔ジャニ勉かなんかの動画をたまたま見ていたときに

あまりにも魚の小骨を取るのが下手くそで渋谷さんが村上さんに怒られていた図は

完全にオカンと息子やった。

なんだかんだ小言を言いながらも結局小骨を取ってあげた村上さんはオカンやった。

 

普段の関ジャニを見ててもなんだか村上さんには面倒見の良さと母性を感じますね。

すごく周りをよく見ているというか、フォロー上手というか。

メンバーを自由奔放に好きにさせておいたかと思えば最終的にきれいに束ねてくれるところとか。

関ジャニは外野から眺めているだけで完全ににわかなのですが、村上さんはやっぱりそういうところが長けている人だな~と思います。

 

ヒナ(オカン)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

第5位 手越祐也

 

 

 

わたし常日頃から脳内で手越を飼ってるから。

落ち込んだときとか脳内に手越を飼ってるとすごい励ましてくれるからオススメだよ。

すんごい励ましてくるから。若干うるさいくらいに励ましてくれるから。

めちゃくちゃ効果音で溢れた声援送ってくれるから。

なんかちょっとポジティブになれるから。オススメ。

 

 

だからわたしの脳内で飼ってる手越さんを可視化して一緒に暮らしたい。

手乗り手越とか欲しい。南くんの恋人的な?

手乗りサイズの妖精手越を胸ポケットに入れて生活したい。すげえうるさいけど。

 

手越(手乗り妖精)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

第4位 相葉雅紀

 

 

 

紹介しましょう、嫁です。

ごめんなさい。ここで自担をランクインさせていただきます。

もう自担は完全に贔屓目で見ちゃうからランキングには入れないでおこうと思ったけど7人挙げるのがキツすぎた。

 

いやでも相葉くんの嫁力が高すぎるってのもあるよ?

わたしは心配だよ?マナブを見てると相葉くんが毎週毎週花嫁修業してるようにしか見えないんだもの(病気)

どこかにお嫁に行っちゃうの?ねえ?

うちにお嫁においでよ?毎日ご飯作って待っててよ?

 

なんか相葉くんって初期のころは家事やるイメージはなかったけど

相葉マナブ花嫁修業していくうちに包丁王子なんて肩書を持つくらい包丁さばきだって

V6のOne dishおじさんこと坂本昌行さんにも負けず劣らずだし

そのうち料理本だって出せちゃうんじゃないかというぐらいの腕前。

めちゃくちゃ嫁にしたい。

ご飯作ってほしい。(寄生する気マンマン)

相葉くんの料理食べてブクブク肥えたい。

 

 

 でも相葉くんと一緒に暮らすことになったら絶対に「入っちゃいけない部屋」とかありそう。

「他は好きに使ってくれていいけどここは絶対見ちゃダメだよ」って何考えてるのか分からない真っ黒な瞳で見つめられたい。

最初のうちは言いつけを守ってるんだけどだんだん好奇心が抑えきれなくなってきちゃって

相葉くんが出かけた隙にドアノブをそぉっと開いてみたい。

そしたらその瞬間部屋には誰もいないはずなのに肩叩かれて

びっくりして振り返ったら出かけたはずの相葉くんに「開けちゃったんだ」ってブラックな笑顔で見降ろされたい。(ホラー)

 

相葉くん(嫁)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

第3位 薮宏太

 

 

 

ねえ。びっくりでしょ?

わたしの口から薮宏太なんて名前が飛び出てくるなんてびっくりじゃない?

 

わたしも。わたしもびっくりしてる。

なんだか唐突にここ数日で薮くんブームが到来してます。

だってあの長い手足と金髪よ?王子様みたいじゃん?

え?金髪?ブロンド?地毛かな?ぐらいの王子様力のあるビジュアルじゃん?

そんな彼がよ。

 

 

びっくりするくらいポンコツなんだわ。

 

 

天然とかおっちょこちょいとかそういう範疇を超えたポンコツ加減。

もう絶対家事とか出来ないしむしろやるな。

 

でも個人的に薮宏太さんには圧倒的ヒモ男力を感じるのです。

なんだこの大型ワンコ感。

ポンコツだから家事できないしバイトも長続きしないけど

そのビジュアルの良さで色んなお姉さんから可愛がられてる感。

しかも本人はなんの意図もなくヒモやってそうだよね。

薮くん側は「誘われたからついてきただけです」ぐらいのスタンスだよね。

だから家事とか全くしないの。だってついてきただけだもん。

ついてきたら勝手にご飯とか作ってくれちゃうだけだもん。

 

 

洗濯物干したまま出かけたら突然雨降ってきちゃって、急いで帰ってきても

薮くんは「あー。おかえりー。雨降ってたよ」ってソファで寝転がって長い脚をパタパタしながら漫画読んでるの。

 

雨降ってたよ、じゃねえよ。

気づいてんなら洗濯物取り込んでくれよ。

 

でも薮くんは何もしないの。だってその時たまたまその家にいただけなんだもの。

わたしの洗濯物が濡れようが何しようが薮くんには関係ないことだもの。

 

結局ずぶ濡れになった洗濯物を自分で取り込んだ後、

薮くんに「もうご飯食べたの?」とか聞きたい。

なんだかんだ言って薮くんを養いたい。貢ぎたい。

今日来るのかなんて分からないくせにご飯二人分作って

鳴りもしないインターホンを待ちながら時計の秒針をぼんやり眺めていたい。

 

薮くん(ヒモ)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

第2位 井ノ原快彦

 

 

 

養子にしてください。切実に。

なんかもう絵に描いたような「良きパパ」像だよね。

父親が井ノ原快彦で、母親が瀬戸朝香の子どもとかもう前世で何したんだよ。

イエス・キリストかよ。世界でも救ったのかよ。

ちょっとこんなジャニオタのはてなブログ今すぐ閉じてもらっていいんで

瀬戸朝香様のブログを読んでみてください。

 

 

 

どえらい幸せな世界でおったまげるから。

 

 

 

多分「幸せ」ってこういうことを言うんでしょうね。

朝香様のブログはほぼ8割がお子さんについてのブログですが

もう本当に「普通」にママさんで泣けてくる。

どこにでもいるような「普通」の素敵な家族。

朝香様が普通にママさん=井ノ原さんだって普通にパパさんな方程式が成り立つわけで。

普段は画面の向こう側でNHKの朝の顔やったりアイドルやってりしてる井ノ原さんが

家に帰れば普通にパパなんですよ。

小学生と幼稚園の子どもを持つ1人の父親なんですよ。

 

 

リアルパパドルじゃんか。

 

 

もうこの際子どもになるのには諦めるんで井ノ原家に飼われてる犬とかになりたい。

ゴールデンレトリバーがいいな。ベージュの。

 

お仕事を終えて「ただいまぁ」って帰ってきた井ノ原さんに

「パパぁ~!」って駆け寄る子どもたちと一緒に玄関まで駆け寄りたい。

デレデレした笑顔で子どもたちを高い高いする井ノ原さんにわたし(ゴールデンレトリバー)も飛びついて

思いっきり顔べろんべろん舐めたい。舐めまわしたい。

ついでに指輪が光る薬指は傷にならない程度に甘噛みしたい。

「やーめろよ!」ってへらへら笑う井ノ原さんの腕を飛び出したら

今度はキャッキャ笑ってる子どもたちに飛びついて顔舐めまわしたい。

もしくは玄関に駆けていった子どもたちを穏やかに見守る朝香様の隣に寄り添って

思いっきりブンブン尻尾振りたい。

 

家族そろっての夕食ではわたしはテーブルの脇でみんなの会話を聞きながらドックフードを食べるし、

たまに子どもたちがスプーンから落としてしまったおこぼれをもらいたい。

たまに井ノ原さんが子どもたちと一緒にお風呂に入る日はわたしも途中で乱入して3人をびしょ濡れにしたいし、

濡れたままリビングを走り回ろうとするわたしをバスタオルを持った朝香様が追いかけてほしい。

 

そういう犬に、わたしはなりたい。

 

井ノ原さん(飼い主)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

第1位 坂本昌行

 

 

 

「ご飯できてるよ」byラブセン

 

 

 

「ラブセン~V6とヒミツの恋~」というV6公式恋愛ゲームでも

ネタかよ!と突っ込みたくなるほどご飯を作ってくれる坂本昌行さんが堂々の1位です。

ことあるごとに「ご飯できてるよ」を連呼してくるから。みんなラブセンやって。もうサービス終了するけど。

坂本さんは抱かれたいアイドルナンバー1だけどその傍らで

炊かれたいアイドルナンバー1の称号をも手にする最強のゆるふわおじさんです。(ぴえに調べ)

今度のコンサートでのうちわは「(ご飯)炊いて!」がマストでしょう。

 

 

坂本さんには絶対彼氏として一緒に暮らしてほしいな~~~~~~~~~~

大学から疲れて帰ってきたら「ご飯できてるよ」って出迎えてほしい~~~~~~

バリスタ腰エプロンも坂本さんの脚の長さが強調されてエロくて素敵だけど

個人的にはネイビーのボーダーの胸まであるエプロンして出迎えてほしいな~~~~~

おっきな胸ポケットのあるやつね。ドラえもんみたいな。

 

自分の料理番組持つくらいだし坂本さんの料理はどれも全部おいしくてたくさんほおばってたら

 

「ちゃんと噛めよ(笑)」

 

とか言われたい~~~~~~~~~~子ども扱いされたい~~~~~~~~~~

いつまで経っても子ども扱いしてくる坂本さんにヤキモキしたい~~~~~~~

ベランダでビールの缶持ちながら月を見上げる哀愁漂う背中とかから

大人と子どもの差を見せつけられてヤキモキしたい~~~~~~~~~~~~

わたしも坂本さんの晩酌に付き合える歳に早くなりたい~~~~~~~~~

 

坂本さんと同棲したら絶対夜はパジャマ着させたい。

ストライプの。王道のパジャマ。

朝パジャマ姿でぽやぽやした頭のまま洗面台で髭剃ってるところを眺めたい。

寒いからって上をズボンにインしちゃう坂本さんが見たい。

 

坂本さん(彼氏)と一緒に暮らしたい。

 

 

 

 

と、いうわけで。

わたし的「一緒に暮らしたいジャニーズ7選」は

第1位 坂本昌行

第2位 井ノ原快彦

第3位 薮宏太

第4位 相葉雅紀

第5位 手越祐也

第6位 村上信五

第7位 長瀬智也

というランキングに落ち着きました。

担当グループから2人もランクインという明らかに贔屓されたランキングですが・・・

しょうがない!だってトニセンって生活力高すぎるんだもん(?)

泣く泣く長野さんは入れなかったけどトニセンって生活力と家庭的なイメージ強いよね。

そういう意味で言うと自担だけど森田剛は人間味を感じないっていうか生活してるイメージ沸かないもんね。一緒に暮らしたいとは思わないし。

大野さんとかも家で何してんの?って感じする。家帰ってこなそう。

 

 

実際にジャニーズ○○10選をやってみるいかに自分が勉強不足かを実感しました。

まだまだ事務所担を名乗るのには知識が足りませんね。

もっと担当グループ以外のことも勉強してまた出直します。

 

 

 

 

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

V6・森田剛という哲学

こんにちは。ぴえにです。

2016年も残り数カ月ですが、今のところV6をテレビで見れる予定が何も入っておらず、干からびてしまいそうなぴえにです。

今週末に提出締め切りの課題レポートに全く手をつけていませんが、息抜きと題してはてなブログを更新しています。ワハハ。

今回は前回予告した通り、わたしの自担・森田剛について語らせていただきたいと思います。

 

 

 

とは、言ったものの。

 

 

 

森田剛という存在はわたしの中で異質な存在なわけで。

 

 

上手く言葉で表現することができない人なのです。

そもそもわたしは、「オジサマ・既婚者・スタイルおばけ・塩顔」といった

彼には全くかすりもしないゾーンが大好物で。

V6で言えば、坂本さんや井ノ原さんのほうがばっちりストライクゾーンなわけで。

なぜ坂本さんを自担にしなかったのか。

なぜ井ノ原さんを自担にしなかったのか。

なぜ森田さんを自担にしたのか。

 

 

正直言って、迷宮入りの未解決事件です。

 

 

それでも、森田剛という男は。

とことん「惹かれてしまう」男であって。

「好き」というよりは、「惹かれてしまった」人なのです。

 

 

正直ヤンキーみたいなクールな見た目とは裏腹に、本当はとっても心の優しい人だったり。

シャイでなんだか不機嫌そうな表情とは裏腹に、本当は誰かを思って涙を流せる人だったり。

 

 

以前、森田さんがあさイチのプレミアムトークに出演した際、わたしはテレビの前で固まってしまいました。

まさか、あの森田剛が。

カメラの前で、人前で、言葉を詰まらせて涙を流すなんて。

どこか人間味のないように感じていた彼が、それだけ誰かのことを想っていたなんて。

一匹オオカミのような彼が、そこまで誰かに心を許していたなんて。

 

 

 

驚きました。

 

 

 

驚いたと同時に、その涙に引き付けられました。

そして、なんて素敵な人なんだろうと思いました。

きっと森田さんにとって、彼は世界を、人生を変えてくれた人なんだろうし

そういう人に出会えることも素晴らしいことだし

そうやって自分をいろんな意味で「変えた」人のことを

ここまで慕えるのも本当に素敵なことだと思います。

 

 

 

そういうところです。

 

 

 

わたしの知っている「森田剛」なんてたかが知れている。

彼自身がカメラの前で見せている「森田剛」なんてたかが知れている。

それでも、彼自身を。

森田剛」という人間を、もっと知りたい。

彼の考え方とか、感性とか、生き様とか。

歌もダンスももちろんだけど、もっと哲学的な「人間性」という部分に惹かれてしまったのです。

 

 

 

惚れっぽい&瞬間湯沸かし器で長年ジャニオタやってきたわたしですが

まさかこのなかなか結論の出なかった「V6における自担問題」に対して

「人間性」なんていう曖昧なもので結論を出すことになるとは夢にも思ってもいませんでした。

 

 

 

でも思い返してみると、同じようなことがかつての担当・相葉雅紀さんにも言えるのです。

長い手足とか、黒目がちの瞳とか、くしゃっと皺のよる目尻とか。

相葉くんの好きなところは今でもいくらでも挙げられます。

でも、どこに「一番」惹かれたのか聞かれたら、

やっぱり相葉雅紀という人間性なのです。

彼がテレビで見せる姿はあくまでも「相葉くん」であって、本当の彼でないのかもしれません。

それでもにじみ出る彼の優しさとか考え方とか。

そういうものにどんどん惹かれていく自分がいました。

 

 

 

かなり痛いオタだと思われてしまいそうですが、なんとなく自分と似ているなという部分があるのです。

森田さんしろ、相葉くんにしろ。

自分の中に自担と通ずるものが。

上手く言葉では表現できないけれど、考え方とか・・・感性的なものとか・・・

分かるなあ・・・似てるなあ・・・と感じることがあるのです。

ごめんなさいね!なに言ってんだこの羊って感じだよね!

自意識過剰なオタだっていうのは十分承知です!

 

 

 

 

だから「アイドル」としての自担でもありつつ、「人間」としても担当というか・・・

先輩というか・・・同じところにいるというか・・・・

人間をものすごーーーーく、ものすごーーーーーーーーーーーくざっくり12パターンくらいに分けたら同じカテゴリーの中にいる人っていうか・・・・

 

わたしにとっての「自担」はもちろんアイドルグループの中で特に応援してる人っていう意味もあるけれど

それだけの枠には収まりきっていないのだと思います。

 

 

もうなんか何言ってるのかよく分かんないけど、そういうことです。(投げやり)

 

 

森田さんについて語ろうかと思ったのに結局なんか自担談義みたいになってしまったよ。

でもなんか自担のくせに森田剛は言葉にできない気がするよ。

わたしの小学生レベルの語彙力と文章力じゃ無理だよ。

語ったとしても、好きさ!すきゃねーん!ぐらいしか言えないよ。

SUKIを連呼して終わりだよ。ただでさえゼロに等しい語彙力が森田剛の力によって吹っ飛んでくよ。

 

 

最後に一言、これだけは言わせてください。

 

 

 

 

 

 

森田剛さん、好きです。

 

 

 

 

 

 

くだらない話に最後までお付き合いいただき、ありがとございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

V6における自担という概念について考えてみた

こんにちは。ぴえにです。

ビニールの城を観劇後、腹をくくって森田担を名乗ってみることに決めたぴえにです。

今回はわたしを長い間苦しめてきた「自担」というテーマでブログを書いてみようかなと思います。

 

 

 

こちらの記事でも語らせてもらった通り、わたしはV6沼に堕ちる以前は長年嵐を応援してきました。

pipipieni0407.hatenablog.com

 嵐の中では、自担を決められずに悩むなんてことはなく、ずっと相葉担を名乗ってきました。(嵐に堕ちたキッカケは櫻井さんだったけど)

きっかけはあんまり覚えていません。

なんとなく薄ぼんやりと、わたしの仲のいい友達が大野担・二宮担・櫻井担ときていたので、ここはわたしが被らないように相葉担を名乗ったような気がします。(軽い)

でも不思議なのが、「この人が担当なんだ」と決めた瞬間自担がなんだか特別キラキラしているように見えるわけで。

人類で一番かっこよくてかわいくてこの人もう最の高!なんて盲目になってしまうわけで。

嵐も5人全員が好きだけど、やっぱり相葉くんは特別で

歌っている嵐を見てもバラエティに出ている嵐を見ても、一番最初に目で追ってしまうのは彼だったのです。

嵐のコンサートは一度だけ入ったことがありますが、その時も迷わずわたしは相葉くんのうちわを買いましたし、腕に巻いたシュシュの色は緑でした。

迷わず、なんの違和感も感じず、ただひたすら相葉くんのうちわを振っていたのです。

 

 

 

それがどうでしょう。

 

V6に堕ちてからは。

 

 

 

先述したように、わたしは舞台ビニールの城を見に行ってから、腹をくくって森田担を名乗っています。

 

ですが。

 

まだこの状況に若干の違和感と照れを感じているのです。

 

「担当は森田剛です」と宣言することには違和感を感じてはいませんが、ただひたすら照れくさいのです。

森田担を名乗るようになってから森田剛を目にするたびになんとなく恥ずかしさと照れくささを感じてます。(病気)

 

 

ただ、他の5人に対しての違和感があるのです。

 

 

なぜ、私はこの6人の中から森田剛を選んだのか。

なぜ、他の5人を選ばなかったのか。

 

 

くだらないことで頭を抱えているのは十分自覚しております。

しかし、わたしにとってV6における自担問題はかなりの迷宮入り問題なのです。

 

2カ月ほど前にやっとこさV6のファンクラブに入会したわたしですが、その時もこの問題に苦しめられました。

 

 

 

ファンクラブの申し込み用紙には自担を記入する欄があるからです。

 

 

 

もっと早くからファンクラブには入りたい入りたいと思っていましたが、

わたしにはどうもこの欄に誰の名前を書くのか決めることが出来ず、入会できずにいました。

坂本昌行なのか。

長野博なのか。

井ノ原快彦なのか。

森田剛なのか。

三宅健なのか。

岡田准一なのか。

 

 

選べない。

 

 

選べない。

 

 

選べない!!!!!!

 

 

 

手足の長いスタイルお化け&素敵な大人の色気たっぷりなオジサマというわたしのツボを的確についてくる坂本昌行を自担に「しない」なんて!!!!ありえない!!!!

そもそもわたしは!!!坂本さん坂本さん坂本さんうるさかったじゃないか!!!

口を開けば「坂本さん抱いて」「坂本さん炊いて」と漏らしていたじゃないか!!!

正直自分でも「坂本担・・・なのか・・・」って自覚してたじゃないか!!!

なぜ!!!!坂本さんを自担にしないのだ!!!!

 

 

とんでもない母性とその仮面に隠された男くささのギャップを持ち合わせた長野博を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!

そもそもわたしはギャップ大好き芸人じゃないか!!!

あのロイヤルな笑顔でガシガシと男っぽく荒っぽく踊るひろしの雄の色気が!!!

大好物じゃないか!!!

なぜ!!!!ひろしを自担にしないのだ!!!

 

 

スタイルおばけ(2人目)&既婚者パパドルとかいうわたしの欲望を詰め込んだみたいな井ノ原快彦を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!

あの男には!!!わたしの夢が!!!全て詰まっているじゃないか!!!

あの長い手足を広げて独特のキレでガシガシ踊る井ノ原さんのダンスが大好きじゃないか!!!

あのなんとも言えない絶妙なぺらぺら加減が大好きじゃないか!!!

骨格萌えとかいう訳の分からん自論を掲げてきたじゃないか!!!

毎朝毎朝ラブセンをやった後に嫁のブログをチェックしてにやにやしてるじゃないか!!!

なぜ!!!井ノ原さんを自担にしないのだ!!!

 

 

アイドルになるべくして生まれて、今もなおその掌でジャニヲタをころころ転がす三宅健を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!

お顔だけで言ったらわたしは一番健ちゃんの顔が好きじゃないか!!!

「何フェチ?」と聞かれたら喰い気味で「口角フェチ!!!!」と答えるわたしを十二分に満足させるきゅっと端だけあがったとぅるんとぅるんの唇と!!!!

三度の飯と同じくらい大好きな八の字眉!!!!

そしてなによりあの健ちゃんが笑った時の「へらっ」というわたしが勝手にアテレコしてる効果音!!!

あのへらっとした笑顔がたまらないんだよ!!!!

なぜ!!!健ちゃんを自担にしないのだ!!!

 

 

そもそも元をたどれば私のV6沼の入り口だった岡田准一を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!

最初はV6にはあんまり興味なくて岡田准一目当てで某動画サイトを見漁っていたじゃないか!!!

あのゴリラみたいな見た目からは想像できないまっすぐでそれでも甘く優しい歌声が大好きじゃないか!!!

Darlingの美の暴力みたいなオカダを毎日見てにやにやしながら学校に行っていったじゃないか!!!割り切れないShotにgoodときてたじゃないか!!!

なぜ!!!オカダを自担にしないのだ!!!

 

 

きっとわたしは「V6」というグループに心底惚れこんでいるんだ!!!

6人にしか出せない空気感と!!!

6人にしか歌えない歌と!!!

6人にしか踊れないダンスが!!!

好きなんだ!!!!!

V6という!!!グループが!!!好きなんだ!!!

私の自担は!!!V6なんだ!!!

OH!!!!Yeah!!!!

きっとここから!!!!愛なんだ!!!!!

 

 

 

しかし、わたしは森田剛という男に堕ちてしまったわけで。

理由も分からないけれど不可抗力でこの人を自担にすると決めてしまったわけで。

 

 

 

上手く言葉では言えないけれど、嵐における「自担」とV6における「自担」はわたしのなかで確実に違うものなのです。

 

 

嵐では自担と他のメンバーは違うものでした。

自担がスイカだったら、他の4人はメロン。

自担がラーメンだったら、他の4人はうどん。

 

 

しかし、V6では自担と他のメンバーとでは大きな差がないのです。

自担がスイカだったら、他の5人もスイカ。

ただし自担はカットされた種無しスイカなのです。食べやすいよね。

自担がラーメンだったら、他の5人もラーメン。

ただし自担はしょうゆ味のラーメンで、他の5人はみそ味ラーメンなのです。

しょうゆ味、美味しいですよね?

 

 

なんでいきなりラーメンの話になってしまったのか訳が分かりませんね。わたしも分からん。

もっと他に言い例えなかったのかよ。スイカとラーメンとか最高に食べ合わせ悪そうだな。

 

 

 

と!に!か!く!

 

 

わたしの中でV6はそういうグループなのです。

 

 

すごく、すごく、惹かれてしまう6人が集まったグループなのです。

 

全員を自担にしたい6人なのです。

 

 

自担に「しない」のは惜しいと思ってしまう6人なのです。

 

 

メロンが嫌いなわけではありません。うどんが好きでないのではありません。

ただV6は、全員スイカで全員ラーメンなのです。

 

 

 

このV6における「自担」という問題はわたしがV6を追いかけている限りは一生まとわりついてくる問題になるでしょう。

それでもわたしは、崖から身投げするような覚悟で、森田担を名乗ってみることにしたのです。

それはそれはかなりの覚悟でした。

もう負け戦に出ていく旦那を送り出す戦国時代の妻のような。

ノー勉で臨む単位のかかった試験開始10分前のような。

緊張感と覚悟を持って森田担を名乗っています。

正直今でもコンサートで「剛」うちわを振っている自分は想像できないけど。

森田担を名乗るきっかけはただビニ城の次の日にVみくじで森田さんの大吉が出たからだけど。

わたしにとってV6における「自担」という概念はそれほど覚悟のいることなのです。

そんな自担・森田剛について語り始めると日が暮れそうなので、今回はここら辺でやめておきます。

次回予告なんてあてになりませんが、次回は森田剛というとてつもない哲学について語ってみようかなあ、なんて。

森田剛を語るには哲学者にでもならなきゃ無理だと思いますが。

 

 

 

それでは、最後に一言。

 

 

 

 

このままじゃ干からびます!!!

 

 

 

V6に・・・お仕事ください・・・

来年春!ツアー決定!みたいな半年先の予定でいいんで・・・

スケジュール帳に・・・V6の予定書き込ませてください・・・

 

 

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森田剛主演舞台ビニールの城を見てきた話(後半ネタバレ感想)

何度目かましてこんにちは。ぴえにです。

前回の記事(8年間追いかけてきた嵐からV6に担替えした話 - Love has never gone baby)にはたくさんのアクセスありがとうございました。

5000アクセスだなんてとんでもない数字を記録していて、正直どん引いています。

こんなにたくさんの方の目に晒されるならもっとまともな文章書いとけばよかったぜ!!!!!まあそんな文才はないのだけれど!!!!!!

なにはともあれ、ありがとうございます。

そしてこれからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さて。

 

2ヵ月ぶりのはてなブログ更新となりますが、今回は舞台ビニールの城について語らせていただきたいと思います。

ありがたいことに、ご縁がありまして福岡のお友達からチケットを譲っていただきました。

本当に彼女には感謝してもしきれないですし、初めて生の森田剛の演技を拝ませてくれたこの御恩は一生かけても返しきれません。

ありがとう。福岡のOちゃんありがとう。

そんな経緯でわたしの初のV6現場参戦が決まったのです。

(実はBeautifulWorldのシブヤノオト観覧が本当のV6初現場だったけど参加が当日に決まった飛び入り参加だったので私の中では幻と化してる)

 

後半からネタバレ感想・考察に突入しますのでまだネタバレを知りたくない方はそこでUターンよろしくお願いします。

前半はただわたしの心境を語るだけなのでまだ舞台をご覧になっていない方も安心してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年8月9日14:05

Bunkamura シアターコクーン

正直わたしは己の死を覚悟しました。

 

 

 

 

 

 

いや。正確に言えば朝から緊張して気持ち悪かったけれども。

渋谷駅に着いた時点で森田剛と半径3㎞圏内に!?」と騒いでいたけれども。

座席に座った時点で舞台との距離の近さに驚いて手汗かきまくりだったけれども。

さっきトイレ行ったばかりなのに猛烈にまたトイレ行きたい。

緊張して吐きそう。わたしが。舞台に上がるわけでもないのに。わたしが吐きそう。

叫びたい。大声で。「無理!!!シヌ!!!」と。叫びたい。

 

 

どうしよう。

 

どうしよう。

 

どうしよう!!

 

 

と。

パニックに陥って軽く過呼吸になりかけた瞬間に開演の合図が聞こえました。

もうこの時すでに手汗がMAX&脈の速さが尋常じゃない。

大丈夫?これ大丈夫?わたしこのまま不整脈でも起こすんじゃないの?

誰か助けて?ちょっと?隣のマダム?わたしの鼓動聞いてくれない?

てめぇの鼓動なんて知らねえよ!!!って突っ込んでくれない?マダム?

なんて必死に他のことを考えようと思考をぐるぐる巡らせていると、わたしの目の前に人影が現れました。

まだスポットライトの当たっていない、小さな人影が。

 

 

 

 

うそでしょ。

 

 

 

 

息ってどうやって吸うんだっけ・・・?

 

どうやって音を立てずに空気を吸うんだっけ・・・?

 

どうやって鼻から息はくんだっけ・・・?

 

 

 

正直、ここから先の記憶は定かではありません。

気が動転して内容なんて入ってきません。

だって。目の前。メノマエニモリタゴウ。

 

 

 

 

 

 

目の前に!!!!!!

 

森田剛!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ピアスの穴が見える。

ほくろが数えられる。

薬指の絆創膏が見える。

お肌がとぅるとぅる。毛穴がない。

三宅健もびっくりの驚きのお肌。

圧倒的水分量の多いきゅるきゅるした瞳。

もうカラコンでもしてんじゃないの?

裸眼なの?目薬さしてるわけじゃないよね?

その前にこの人37歳だよね?アラフォーだよね?

もりたごうさんじゅうななさい?

 

 

 

 

~完~

 

 

 

 

ありがとうございました。

素晴らしい人生でした。生きててよかった。

V6に出会えてよかった。森田剛に出会えてよかった。

ビニールの城に出会えてよかった。

 

 

言葉でうまく説明することが出来ないけど、圧倒的世界観が素晴らしい作品でした。

ヒメアノばりの重たい作品なのかと相当身構えて行きましたが、ただの杞憂に終わりました。

想像していたよりもずっと理解しやすく、見ていて楽しいと思える舞台です。

森田剛はこういう舞台もやるのか!と新しい彼の一面を見た気がします。

 

 

それでも内容は、分かったようで、分かりませんでした。

一度見たくらいでは理解できない大きなテーマを持った作品だと思います。

ずっと見終わった後も考えこんでしまうような。

わたしたちは観客であって、傍観者であるはずなのにあちら側の世界に迷い込んでしまうような。

そんな作品です。

わたしも舞台を見終わった後、駅のホームで立ち尽くしてしまいました。

理解しようと思っても理解しきれなくて。

何か魚の小骨がのどに引っかかっている感覚です。

 

 

もう1回・・・いや、あと2回くらい見に行きたい。チケットないけど。

でも、最初で最後のビニールの城だったからここまで惹き込まれたんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

_____________________

 

以下、ネタバレ含む感想&考察です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想と言っても正直、至近距離の森田剛に気が動転して記憶がぶっとんでるのであんまり詳しいことは書けません。(覚えてない)

もしかしたら記憶をねつ造してたりするかもしれないので、訂正がありましたら教えてください。

とりあずもうすでに時系列がぐっちゃぐちゃ(トリ頭)なので、わたしが印象に残ったシーンを挙げていきたいと思います。

 

 

 

・登場シーン

 

近い。

ってのは置いておいて。

いやでもまさか最前列の通路を通って登場するなんて思ってもいなかったので

本気で心臓が口から飛び出すかと思いました。

とりあえずめちゃくちゃ息吸っといた。

森田剛が吐いたであろう二酸化炭素を肺に詰め込むために、普段よりも多めに息吸っといた。(舞台に集中しろ)

 

そして夕顔を探すために「ゆうちゃーん」「ゆうちゃーん」と声をかける朝顔

ここの森田剛の声の甘さがキャラメルとかいうレベルの話じゃない。

もはやグラニュー糖。オリゴ糖。角砂糖。

胸焼けしてきそうな甘さ。もうこのセリフ聞くためだけにお金払ってもいいレベル。

 

でもそれほどこの腹話術師は人形を愛していて、依存していたのかが想像できる声で、狂気も感じました。

異常なほどの夕顔に対する執着心は、「それほど夕顔のことを大切にしてきたんだ」と感動する部分もあれば、

「人形相手にそこまで・・・」と恐ろしさを感じる部分もあります。

そういう矛盾がこの作品のテーマのような気もしますが。

 

 

 

・腹話術

 

ほとんどの役者さんが腹話術のお芝居をしているのですが、

みなさんうますぎてド肝を抜かれました。役者さんってすごいね。(小並感)

その中でもやっぱり森田剛の腹話術は本当に衝撃でした。

3体の人形を使っての腹話術は人形によってそれぞれ声色を変えていて、

森田剛の役者魂を見せられた気がします。

鳥肌が立ちつつ、頭の片隅で「やっぱりこの人は舞台の上で生きてきた人なんだ」と思いました。

しかもその腹話術が上手いから、いい意味でものすごく気持ち悪いのです。

朝顔がしゃべっているのか、人形がしゃべっているのか区別がつかない。

どんどん区別がつかなくなっていくお芝居にぞくりと狂気を感じました。

 

 

 

朝顔と夕一のやりとり

 

この2人のやりとりテンポのよさったらない。漫才を見ているみたい。

夜のほおずき祭(?)の場面で2人が階段を同じタイミングで降りながらセリフ言い合うシーンがすごく好きです。

夕一が霧吹きを持って登場してきたシーンや、カツラを半分だけはがすシーンなんかは声をあげて笑ってしまいました。

 

朝顔は生身の人間が嫌いなはずなのに、夕一とのシーンではいきいきしていて。

この人は本当はやっぱり誰かに心を開きたいんじゃないのかなぁ、なんて思ったり。

 

 

・モモさんかわいい

 

宮沢りえさんの色っぽさとチャーミングさったらない。

モモさんのコミカルな表情とか、ヌードモデルとしての色っぽい表情とか

女優さんってすごいなって思いました。(小並感)

 

リカさんと一緒に自転車に乗ってやってきて、昼顔に言伝をするシーンで

りえさんがお面をつけて喋る場面があったのですが、

一度お面を上下逆につけちゃって、慌てて元に戻しててへぺろって笑うのすごいかわいかった。めちゃくちゃモモさんだった。

 

 

 

・リカさんに惚れた

 

江口のりこさん演じるリカさんことピンクの彼女が個人的にすごく好きです。

モモさんの代わりに水槽に潜って昼顔を取り出そうとするシーンで、

ビニールの城を見て水の中で笑うリカさんの表情がすごく綺麗でした。

本当にビニールの城がそこに存在しているようでした。

江口のりこさん。名前覚えた。気になる女優さんです。

 

 

 

・ラストシーン

 

あの大がかりな演出は本当に感動しました。

もうストーリーもよく理解できてないのにあの幻想的な演出だけで泣くっていうね。もう最近涙腺崩壊BBAかよ。

ビニールの城のてっぺんにあったビニ本はおそらくモモさんの写った朝顔の部屋にあったものなんだろうけど、

わたしの席的によく見えなかったのがちょっと残念です。

朝顔の部屋にあったビニ本はどんなものだったのか気になる。

パンフレットの中にあるのかなあ・・・

でもこのビニ本使用のパンフは開けられないなあ・・・

もう1冊買えばよかったなあ・・・

 

この最後のシーンでビニールの城を見上げる朝顔が目の前に来たのですが、

その表情がめちゃくちゃ切なくてさらに泣きました。話分かってないのに。

ぼんやりとビニールの城を見つめる朝顔の真っ黒な瞳が少し人形のように感じて切なかったです。

バーの片隅でうつむいてるシーンとかも森田さんが目の前にいて気づいたんですけど、

この人本当に猫ちゃんみたいなまばたきするのね。

ぱちくりって効果音がどんぴしゃ当てはまるようなゆっくりとしたまばたきしてて可愛かったです。

もちろんガン見しました。目からビームレベルでガン見しました。(舞台を見ろ)

 

 

この最後のシーンで、朝顔はモモに手をさしのべます。

あれだけ生身の人間を嫌って、人形と一緒に自分の世界に閉じこもっていた朝顔

ビニールの中にいるわけでもない、生身のモモに手をさしのべるのです。

もうこのシーンが切なくて苦しくて仕方なかったです。

夕顔を倉庫に預けたのも、きっと朝顔は自分の世界から飛び出して生身の人間と関わろうとしたからではないでしょうか。

 

しかし、モモはあれだけ愛していた朝顔の手を取ることはしませんでした。

 

なぜ彼女は手を取らなかったのか。

彼女もまた、ビニールの向こう側ではある意味1体の人形だからでしょうか。

彼女も、生身の人間を嫌っているのでしょうか。

ビニールの中の写真として、永遠を手にしたいからでしょうか。

 

いまいちここが理解出来なくてもやもやしてます。心地のいいもやもやだけど。

なんでモモは朝顔の手を取らなかったんだろう…と考えれば考えるほどビニールの世界に引き込まれてしまいます。

 

 

 

・カーテンコール

 

朝顔」としてじゃなくて「森田剛」として出てきた森田剛森田剛すぎて森田剛(ゲッシュタルト崩壊)

 

 

もうやだ!!!!

かわいい!!!!!

かわいいの過剰摂取!!!!!

 

 

お辞儀の順番間違えちゃう剛ちゃんかわいいよ!!!!!

普通だと正面→上手→下手の順でお辞儀のはずなのに

いきなり上手側にお辞儀しようとしちゃって

隣ののりえさんにコソコソ教えてもらう剛ちゃん最高にかわいいよ!!!!!

八重歯丸見え!!!

お顔くしゃっとしてにっこにこしてる剛ちゃんかわいいよ!!!!!

 

 

と、興奮してゴリラ並みの拍手を送っていましたが、同時に無意識のうちに目からしょっぱい汁が溢れ出て止まりませんでした。

 

 

 

カーテンコールで夕顔はバーのカウンターに座らされていたのです。

 

 

 

もう舞台の本編は終わっているのに、わたしの涙のピークはここでした。

生の人間を嫌って、人形としか接することができない腹話術師。

生身の人間を避けてはいるものの、ビニール越しの写真の中の女には心を開きかけていて。

それでいてビ二本の中の女本人に歩み寄られると逃げて、避けて、自分の世界に閉じこもって。

それなのに生の人間とのやり取りはイキイキしていて。

夕顔を預けたのも、きっと生身の人間と関わる1歩を踏み出すためだったのでしょう。

そしてついに自ら生の人間に歩み寄ったのに、朝顔はその手を拒絶されてしまいました。

きっと彼は絶望し、また自分の殻に閉じこもってしまう。

また自分だけの世界で人形と共に暮らすのだと思いました。

 

 

それなのに夕顔はカウンターに置き去りにされていたのです。

深い意味なんてないかもしれません。

それでも、この置き去りにされた夕顔を見ていると、これから朝顔は人形と閉じこもった世界を生きるだけでなく、生身の人間とも向き合っていくんだろうなと感じました。

切なくて、儚いけど、救いようのある優しい結末だったのではないかなと思います。

 

 

そして森田剛というアイドルが、普段はビニールの向こう側にいるはずの彼が、

この朝顔という役を演じることでさらに面白さが増しているような気がします。

舞台が終わった直後は放心状態であまりしっくりこなくて納得することが出来ませんでしたが、

こうしてはてなブログに文字起こしすることでわたしの中で少し消化出来ました。

蜷川さんの遺作というとてつもないプレッシャーのかかる肩書きに恥じない、素晴らしい舞台です。

残りの公演も、全員が怪我なく無事に終われますように。

 

 

 

最後に一言。

 

 

 

 

 

 

V6の下半期のお仕事ください!!!!!

 

 

 

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。