V6における自担という概念について考えてみた
こんにちは。ぴえにです。
ビニールの城を観劇後、腹をくくって森田担を名乗ってみることに決めたぴえにです。
今回はわたしを長い間苦しめてきた「自担」というテーマでブログを書いてみようかなと思います。
こちらの記事でも語らせてもらった通り、わたしはV6沼に堕ちる以前は長年嵐を応援してきました。
嵐の中では、自担を決められずに悩むなんてことはなく、ずっと相葉担を名乗ってきました。(嵐に堕ちたキッカケは櫻井さんだったけど)
きっかけはあんまり覚えていません。
なんとなく薄ぼんやりと、わたしの仲のいい友達が大野担・二宮担・櫻井担ときていたので、ここはわたしが被らないように相葉担を名乗ったような気がします。(軽い)
でも不思議なのが、「この人が担当なんだ」と決めた瞬間自担がなんだか特別キラキラしているように見えるわけで。
人類で一番かっこよくてかわいくてこの人もう最の高!なんて盲目になってしまうわけで。
嵐も5人全員が好きだけど、やっぱり相葉くんは特別で
歌っている嵐を見てもバラエティに出ている嵐を見ても、一番最初に目で追ってしまうのは彼だったのです。
嵐のコンサートは一度だけ入ったことがありますが、その時も迷わずわたしは相葉くんのうちわを買いましたし、腕に巻いたシュシュの色は緑でした。
迷わず、なんの違和感も感じず、ただひたすら相葉くんのうちわを振っていたのです。
それがどうでしょう。
V6に堕ちてからは。
先述したように、わたしは舞台ビニールの城を見に行ってから、腹をくくって森田担を名乗っています。
ですが。
まだこの状況に若干の違和感と照れを感じているのです。
「担当は森田剛です」と宣言することには違和感を感じてはいませんが、ただひたすら照れくさいのです。
森田担を名乗るようになってから森田剛を目にするたびになんとなく恥ずかしさと照れくささを感じてます。(病気)
ただ、他の5人に対しての違和感があるのです。
なぜ、私はこの6人の中から森田剛を選んだのか。
なぜ、他の5人を選ばなかったのか。
くだらないことで頭を抱えているのは十分自覚しております。
しかし、わたしにとってV6における自担問題はかなりの迷宮入り問題なのです。
2カ月ほど前にやっとこさV6のファンクラブに入会したわたしですが、その時もこの問題に苦しめられました。
ファンクラブの申し込み用紙には自担を記入する欄があるからです。
もっと早くからファンクラブには入りたい入りたいと思っていましたが、
わたしにはどうもこの欄に誰の名前を書くのか決めることが出来ず、入会できずにいました。
坂本昌行なのか。
長野博なのか。
井ノ原快彦なのか。
森田剛なのか。
三宅健なのか。
岡田准一なのか。
選べない。
選べない。
選べない!!!!!!
手足の長いスタイルお化け&素敵な大人の色気たっぷりなオジサマというわたしのツボを的確についてくる坂本昌行を自担に「しない」なんて!!!!ありえない!!!!
そもそもわたしは!!!坂本さん坂本さん坂本さんうるさかったじゃないか!!!
口を開けば「坂本さん抱いて」「坂本さん炊いて」と漏らしていたじゃないか!!!
正直自分でも「坂本担・・・なのか・・・」って自覚してたじゃないか!!!
なぜ!!!!坂本さんを自担にしないのだ!!!!
とんでもない母性とその仮面に隠された男くささのギャップを持ち合わせた長野博を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!
そもそもわたしはギャップ大好き芸人じゃないか!!!
あのロイヤルな笑顔でガシガシと男っぽく荒っぽく踊るひろしの雄の色気が!!!
大好物じゃないか!!!
なぜ!!!!ひろしを自担にしないのだ!!!
スタイルおばけ(2人目)&既婚者パパドルとかいうわたしの欲望を詰め込んだみたいな井ノ原快彦を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!
あの男には!!!わたしの夢が!!!全て詰まっているじゃないか!!!
あの長い手足を広げて独特のキレでガシガシ踊る井ノ原さんのダンスが大好きじゃないか!!!
あのなんとも言えない絶妙なぺらぺら加減が大好きじゃないか!!!
骨格萌えとかいう訳の分からん自論を掲げてきたじゃないか!!!
毎朝毎朝ラブセンをやった後に嫁のブログをチェックしてにやにやしてるじゃないか!!!
なぜ!!!井ノ原さんを自担にしないのだ!!!
アイドルになるべくして生まれて、今もなおその掌でジャニヲタをころころ転がす三宅健を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!
お顔だけで言ったらわたしは一番健ちゃんの顔が好きじゃないか!!!
「何フェチ?」と聞かれたら喰い気味で「口角フェチ!!!!」と答えるわたしを十二分に満足させるきゅっと端だけあがったとぅるんとぅるんの唇と!!!!
三度の飯と同じくらい大好きな八の字眉!!!!
そしてなによりあの健ちゃんが笑った時の「へらっ」というわたしが勝手にアテレコしてる効果音!!!
あのへらっとした笑顔がたまらないんだよ!!!!
なぜ!!!健ちゃんを自担にしないのだ!!!
そもそも元をたどれば私のV6沼の入り口だった岡田准一を自担に「しない」なんて!!!ありえないじゃないか!!!
最初はV6にはあんまり興味なくて岡田准一目当てで某動画サイトを見漁っていたじゃないか!!!
あのゴリラみたいな見た目からは想像できないまっすぐでそれでも甘く優しい歌声が大好きじゃないか!!!
Darlingの美の暴力みたいなオカダを毎日見てにやにやしながら学校に行っていったじゃないか!!!割り切れないShotにgoodときてたじゃないか!!!
なぜ!!!オカダを自担にしないのだ!!!
きっとわたしは「V6」というグループに心底惚れこんでいるんだ!!!
6人にしか出せない空気感と!!!
6人にしか歌えない歌と!!!
6人にしか踊れないダンスが!!!
好きなんだ!!!!!
V6という!!!グループが!!!好きなんだ!!!
私の自担は!!!V6なんだ!!!
OH!!!!Yeah!!!!
きっとここから!!!!愛なんだ!!!!!
しかし、わたしは森田剛という男に堕ちてしまったわけで。
理由も分からないけれど不可抗力でこの人を自担にすると決めてしまったわけで。
上手く言葉では言えないけれど、嵐における「自担」とV6における「自担」はわたしのなかで確実に違うものなのです。
嵐では自担と他のメンバーは違うものでした。
自担がスイカだったら、他の4人はメロン。
自担がラーメンだったら、他の4人はうどん。
しかし、V6では自担と他のメンバーとでは大きな差がないのです。
自担がスイカだったら、他の5人もスイカ。
ただし自担はカットされた種無しスイカなのです。食べやすいよね。
自担がラーメンだったら、他の5人もラーメン。
ただし自担はしょうゆ味のラーメンで、他の5人はみそ味ラーメンなのです。
しょうゆ味、美味しいですよね?
なんでいきなりラーメンの話になってしまったのか訳が分かりませんね。わたしも分からん。
もっと他に言い例えなかったのかよ。スイカとラーメンとか最高に食べ合わせ悪そうだな。
と!に!か!く!
わたしの中でV6はそういうグループなのです。
すごく、すごく、惹かれてしまう6人が集まったグループなのです。
全員を自担にしたい6人なのです。
自担に「しない」のは惜しいと思ってしまう6人なのです。
メロンが嫌いなわけではありません。うどんが好きでないのではありません。
ただV6は、全員スイカで全員ラーメンなのです。
このV6における「自担」という問題はわたしがV6を追いかけている限りは一生まとわりついてくる問題になるでしょう。
それでもわたしは、崖から身投げするような覚悟で、森田担を名乗ってみることにしたのです。
それはそれはかなりの覚悟でした。
もう負け戦に出ていく旦那を送り出す戦国時代の妻のような。
ノー勉で臨む単位のかかった試験開始10分前のような。
緊張感と覚悟を持って森田担を名乗っています。
正直今でもコンサートで「剛」うちわを振っている自分は想像できないけど。
森田担を名乗るきっかけはただビニ城の次の日にVみくじで森田さんの大吉が出たからだけど。
わたしにとってV6における「自担」という概念はそれほど覚悟のいることなのです。
そんな自担・森田剛について語り始めると日が暮れそうなので、今回はここら辺でやめておきます。
次回予告なんてあてになりませんが、次回は森田剛というとてつもない哲学について語ってみようかなあ、なんて。
森田剛を語るには哲学者にでもならなきゃ無理だと思いますが。
それでは、最後に一言。
このままじゃ干からびます!!!
V6に・・・お仕事ください・・・
来年春!ツアー決定!みたいな半年先の予定でいいんで・・・
スケジュール帳に・・・V6の予定書き込ませてください・・・
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!